盆休み初日の夜、ご飯を食べ終わったころ、2階の廊下から息子に悲鳴のような声で、
「父ちゃん!!」と呼ばれ、慌てて駆け上がると、廊下で嘔吐してました。
泣きながら、「トイレで吐きたかったけど間に合わなかった」って言っていたので、
思わず「偉いね〜」と感心しながら掃除。
この日から数日、「遊びに行けるけど、少ししんどい」という状態でした。
で、嫁さんが珍しく、連休を絡めて1週間ほど休みを取れたのですが、息子の体調のこともあり、
出かける予定は特になく、暑いのでエアコンの効いた自宅内で、キャンプごっこ。
嫁さんと娘は、数日後に予定していた「おうちおまつり」に使う釣りの餌を手書き。
息子の大好きな深海魚がたくさん。
息子がめちゃくちゃ気に入ってました。
みんなでめえめえ牧場。
息子は復活しているようでしたが、夕方頃やっぱりしんどい、と言ったり、
やっぱりみんなと居たい、と言ったり、複雑でした。
奈良市内に戻って鹿とかき氷。
娘の楽しみにしていたイベントが、ひとつひとつ終わっていきます。
会いたがっていた姪とたくさんおしゃべりして、お別れ。
夜は家族4人で焼肉。
自宅近所の「じゅじゅ」という焼肉屋さん。
息子は元気になって、大人顔負けの食欲でもりもり食事。
娘もめちゃくちゃ牛タンを食べてました。
幸せな1日でした。
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by iidacamera
| 2024-08-20 11:25
| 日々
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仕事の最中、何気なく息抜きにペンタックス17の作例をフォトヨドバシで見て、
ああそうだったなぁ、って思いました。
ブログでベテランの写真家さんたちの作品を拝見していると、決定的に違うのが、
フィルムの頃にずっとガリガリ撮影されていた方々の写真は、今デジタルで撮っていても、
まったく変わらない芯のようなものを感じます。
ああいうの、おれにはないなぁと、ほんの少しですがコンプレックスだったりします。
ポジの激しいコントラストや、ネガのハイライトからシャドウまで整っていないような、
ねじれたようなカラーバランスとか、デジタルではなかなか、
「こういう風にしよう」と思っても、撮りっぱなしのデータのニュートラルさを見ると、
逆にやりたくなくなる仕上がり。
そんなフィルムを利用した写真に、強烈な情緒を感じたのが写真を始めたきっかけで、
やっぱりああいうのがやりたいなぁ、は心のどこかにはあります。
写真はもちろん、昔より進化しているんだと思います。
肉眼にかなり忠実に、いろんなものが撮れるようになったり、逆に加工も容易になりました。
でも僕のきっかけになった写真の情緒からは遠ざかり始めてるんでしょうね。
一度、どっぷりまともなカメラを使って、フィルムで数年撮り続けてみたいなぁ、
っていうのは昔から思ってましたが、ポジなんか正直、今どこで現像するんだろう、
ですね。
まあ調べりゃ分かりますが、昔ほど気楽にフィルムで遊べないのは確かです。
なので、やるなら相当な覚悟が必要です。
やる時はブログでもまた載せていきますが、フィルム代もものすごいことになっている昨今、
デジカメでフィルムを撮影して、フォトショップで加工するまでの作業もやる、
という前提でじっくり取り組みたいと思います。
ちなみに「コンパクトデジタルカメラ」もスマホがあればいらんやろ、っていう風潮で、
フィルムと同じように持ってる人は大きいカメラと比べても、なんかカメラ好きなんだな、
に見えてしまいます。
1インチセンサーのスマホがあるとはいえ、スマホではなく欲しいのはカメラなんですよね。
アップルに囲い込まれてしまってるので、スマホをアップル以外にする、はまずないですし。
1インチセンサーとは言え、フィルムと比べればめっちゃニュートラル。
加工次第でどういう風にも化けれます。
ひょっとすると、コンパクトカメラでももっと遊びなさい、という天啓なのかも。
大袈裟。
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by iidacamera
| 2024-08-08 10:06
| 機材
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godoxはなかなか囲い込みが上手だなぁと思います。
ストロボを発光させるコマンダーですが、超コンパクト。
今までX1pro、X2を使ってましたが、サイズ感が半分。
タッチパネル式は慣れの問題。
概ね、最近買っていちばん満足度の高い商品です。
接触には他のコマンダーも同様ですが、少し問題があって、かなりかっちり押し込まないと、
カメラが認識しないことがあります。
まあでも些細なことかなぁ。
ただ、これのせいかどうか分かりませんが、AD600proのチャージ音がなぜか数回発光したあと、
鳴らなくなります。
これは原因追及中。
とにかく、良いものです。
カメラバッグが毎度パンパンだったのですが、また少し余力ができました。
次はコレ。
small rigのL字プレートは、α7Rivの時に買ったもの。
購入したのはクイックリリースプレート。
カメラのバッテリーグリップって微妙だなぁって思う人って、少なくないと思います。
バッテリー交換のめんどくささとタテ位置の撮りやすさ以外、メリットないんです。
カメラは大きい方がかっこいい、っていう方でたまにバッテリーグリップ好きな方、おられますが、
カメラ好きの減少で、そういう方も減りました。
以前small rigのクイックリリースプレートを購入したんですが、扱いがデリケートで使わなくなりました。
より低価格なSWFOTOのプレートはかなり使いやすいです。
ちなみにこれの何が便利かは、三脚を使って撮影を頻繁にする人は実感できると思います。
僕はハスキー三脚に装着してることがほとんどですが、商品撮影の際、縦横を変える際、
光軸をほぼ合わせられるので、三脚の移動が微調整で済むとか、付け外しが早いとか。
小さいことに感じますが、実は撮影時の煩わしさがかなり減ります。
プレートをカメラに装着することによって、モニターの可動域に制限が出たり、不便もあります。
カメラ横のプレートは下だけ残して外せますが。
電子接点が増えて不安が増えるだけのタテ位置グリップ、そろそろ各メーカー他のことを考えて欲しいなぁ、
って常々思ってます。
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by iidacamera
| 2024-08-03 17:00
| 機材
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保育園帰り、急に植え込みの後ろに隠れたと思ったら、「父ちゃん、お花!」と声を上げ、
嬉しそうに見せてきます。
それ、どうするの?、って聞いたら、「ばあちゃんにあげるんだー」って答えます。
ええ子やなぁ。
毎日毎日、暑い中渋滞に巻き込まれていると、「昔の車はもっと暑かったなぁ」、とか思います。
そういや子どもの頃、70年代のカローラに乗っていましたが、あれはエアコンがなかったです。
その次の車は日産プレーリーで家族旅行がいちばん多かった時期の車で、家族5人と犬猫を乗せて、
福岡のばあちゃんの家や、山梨のばあちゃんの家まで往復してました。
プレーリーは初期型で、デザインはめちゃくちゃ商用車のようでしたが、我が家は誰も疑問に思ってませんでした。
母曰く、「お父さんがケチってパワステを付けなかった」らしく、プレーリーは重ステ、
今はそんな車絶対にいらないです。
母は通勤の時や、駐車する時にブーブー怒っていました。
僕にはなんかとても滑稽に見えて、怒りながら駐車している母を見ながらいつも笑いを堪えてました。
両親共働きで、しょっちゅう喧嘩をしてましたが、あの話を思い出すと、
車代は父が出していたのかなぁとか、しょうもないことを考えます。
両親は車にまったく興味がなく、「外車はめちゃくちゃお金持ち」思想の世代で、
息子がワーゲンに乗るなど想像もできなかったようです。
そして、中古での購入価格を教えた時、「そんなもんなん!?」とびっくりしてました。笑
今の車は夏でも快適ですね。
夏の渋滞中は、いろいろと脈絡がない昔のことばかり、ぼやーっと考えることが多いです。
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by iidacamera
| 2024-08-02 10:37
| 日常の澱
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毎日、暑い中撮影をした後数枚スナップをしている僕と、キノコシーズンが終わり次は9月頃まで、
キノコが近所では見られないので、情熱を野菜に傾ける息子と、他の子供と同様に、
ガチャガチャにも憧れる息子と、エアコンが効いた部屋で夏休みの宿題をやる時以外、
ダラダラダラダラ過ごす娘。
息子は保育園に通っているので、夏休みとは言え、別に長期のお休みではないんですが。
お盆とか、僕の兄の帰省でちょこちょこ休めるかな、程度です。
車屋さんでシャランを修理中、大まかな画像処理以外は自宅でしかできないので、
カメラに残っていた写真でブログを書いてみました。
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by iidacamera
| 2024-07-30 17:00
| 日々
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