

サードパーティ製でも新しいレンズならAF全然外れない、画質も何だかすごく自然なノイズの出方、
無理のないシャープさで、これは怒られるかもしれませんが、フジのX-T4を仕事で使ってみていた一年近くの記憶より、
ソニーのAPS-Cがずっと使い易いです。
巷ではフジのAPS-Cはすごく画質の評判が良いんですが、まあ好みなんでしょうね。
何というか、素材としてはα6600のデータはとても余力があるイメージです。
シビアな条件では被写界深度以外はそんなにフルサイズと差を感じません。

日曜日、娘の友達が家に遊びに来て、姉ちゃんとその友達にかまって欲しいけど、全然相手してもらえない息子と、
二人で散歩。
最近急に走り出すので冷や冷やします。

鳩と友達になろうと試み中。

きのこで興奮。

シグマのちっさい2.8通しズーム、めっちゃ良いですよ。
僕のように写真にどっぷりの人じゃなければ、標準域はこれだけで良いくらい。
これとα6400の中古をセットで10万円くらい。
みなさん写真を始めてみませんか。
前回の記事からの流れです。
写真面白いのになぁ。
写真家さんの写真、もっとwebで見られれば良いのに、って思いますが、こんなこと言うこと自体、
商業写真家の僕は怒られる話なのかもしれません。
なんか方法ないんですかねぇ。
東京に行かないと見られない写真展なんて、正直無理ですよ。
#
by iidacamera
| 2023-05-22 11:10
| 足跡
|
Comments(0)


デジタル一眼レフ全盛期の10年ほど前までは、まだフィルム時代から存在する、写真や機材ああだこうだ、
ってごちゃごちゃ煩いおじさん達が暗躍する面白い界隈だったような気がする写真業界ですが、
ここ数年すっかり元気がないように感じます。
アートの手段として、というよりは写真そのものが好き、という人たちは、
アマチュアと本気写真家の橋渡しをしてくれていたような雑誌が数誌あって、プロアマ問わず、
たくさん作品を発表できていました。
そういう場が失われて久しい昨今、いろんな方々の写真をまとめて見ることが難しくなりました。
スマホでSNSで見れる程度の写真は、正直不満なんですよね。
写真家さん達のインスタなんか、小さい写真しか見れないんで、良さが全然分からないこともちょいちょいあります。
スマホで撮れるから写真は身近になったようで、実はめちゃくちゃ本質は遠ざかったような気がします。
あれこれバッシングされるのが怖い、ってこともあるんですかね。
なんというか、ストレートな写真を作品として楽しみたいのに、写真業界の方が勝手にネット社会に萎縮して、
尖ったことはできず、中庸な思想と希釈されて、薄味の写真だけが残ってしまったような。
時々同じような記事を書いてしまいますが、解決策はないんですね。
web媒体でも良いから、何か写真作品をいっぱい展示したようなものが作れないかなぁと思います。
写真って著作権絡みでwebとの相性が本当に悪いですね。
そんなこと気にせずバンバンwebで作品を発表する状況が生まれるとめっちゃ面白いんですけどね。
業界的に無理なのかなぁ。
関係ないですが、赤城耕一さんは相変わらずいろんなところで需要があるようで、
カメラやレンズにまつわる面白いエッセイやレビューとやりながら、メーカーの作例も撮られたりしていて、
見かけると嬉しくなってしまいます。
僕が学生の頃にはとっくに、カメラ雑誌でエッセイを書かれていたり、巻頭で作品を発表されたり、
大活躍の方で、エッセイでは声をだして笑ってしまうくらい面白いものがたくさんありました。
なんかつまらないので、大道さんとか百々さんとか、大御所の方々の写真集でも買おうかなぁと物色中です。
#
by iidacamera
| 2023-05-20 17:00
| 日々
|
Comments(2)
何か、安くてAFできて、片手でパチパチやれる単焦点はないかな、と、


久しぶりにAPS-C用レンズの中古市場を眺めてました。
ゾナー35mmがAPS-Cだと、感覚的に少し標準レンズとしては狭いんですね。
もうMFレンズしかないかなぁと思いながら、検索をしていると、発売されていたことすら、
記憶の片隅にも残っていないレンズがヒット。
2013年頃?発売のシグマ単焦点。

ちょうど、アートとかスポーツとか、ラインを分け始めた頃かと思いますが、
当時は今ほどはっきりジャンルごとの縛りがなかったのか、超安価なのにアートライン。
どうしてデザインが、小さいアルミ缶を急にボディに取り付けてしまった、みたいなことになっているのか。
それは多分、当時のsony、NEXシリーズを意識していたからかと思います。
NEXシリーズも随分尖ったデザインのカメラが多く、僕が3年ほど使ったNEX-7は、
高性能で薄くてカッコよくて、剛性に不安がとてもあり(笑)、最後一年くらいは、
液晶周りの枠にヒビが入ってました。
現在のsonyカメラには、当時の反省がとても活かされていると思います。
それくらいコンパクトに拘っていたんでしょうね。
それにしてもフードもめちゃくちゃカッコ悪いですね。
そして、30mm、19mm、二本合わせて2万ちょい、溜めていたポイントで買えました。(笑)

無理をしない明るさ、サイズ感のおかげか、写りは今でも一線級だと思います。
今のレンズのように電子補正前提でもないよう。
AFはよく分かりませんが、中央一点のみ位相差AFが効いているような感じで、使い方としては、
現代的な勝手に追尾してくれるような撮影手法は期待できませんが、シングルAF、中央一点、
AFでピント位置決めて、構図をその後作る、っていう懐かしい手法で撮影してます。
中央以外はピント遅いので、あまり使ってません。
片手ブラブラ、お気楽カメラ完成ですね。
ヘンテコデザインレンズとして、我が家のエースとして頑張ってもらいたいです。
でも子供撮影は素直に18-50ですね。
#
by iidacamera
| 2023-05-19 17:00
| 機材
|
Comments(0)




近鉄新田辺駅近辺
すごい空模様ですね。
この後土砂降りになったのですが、ここから車で20分程度の自宅近辺では、
あまり降らなかっようです。
α6600はレンズが小さいこともあって、久しぶりに溜まっていたスナップへの欲求が、
解消できそうなカメラです。
後継機がなかなか出ないせいで、現行機としては少し古い仕様の箇所もありますが、
カスタムすればめちゃくちゃ使い易いカメラになりますね。
画質も十二分。
久しぶりに最高に楽しいです。
泣く泣く手放した中判とはまた方向が違いますが、こっちの楽しさも写真をやる人間には魅力的ですね。
#
by iidacamera
| 2023-05-18 17:00
| 或る光景
|
Comments(0)


近鉄新田辺駅近辺
APS-Cに力を入れているのはフジやから、フジでやるぞーって、2015年頃からやってみて、
α6600でちょっとガックリしたのは、フジにこだわる理由がなかったこと。
操作系の自由さも、ダイヤルでの操作に諸々不便を感じていた僕にとっては、
とてもシックリ馴染んでます。
以前も書いたことがありますが、結局僕はアナログっぽいダイヤル操作は好きじゃないようです。
まどろっこしいので。
それでも娘が赤ちゃんの頃から、下の子の2歳くらいまで、7年間ほどフジ機でとった写真は、
やっぱり色がいいなぁと思うものは多いです。
肌の表現とか、緑を無理に抜かない感じとか。
特徴はそれぞれですね。
#
by iidacamera
| 2023-05-17 17:00
| 或る光景
|
Comments(0)