人気ブログランキング |

デーライトなスナップ

モノクローム#1

モノクローム#1_f0167977_11034759.jpg

モノクロームっていう言い方って、ロマンですね、最早。
ノスタルジックな感情が乗っかっているような。

実際には今のデジタルでのモノクロと、フィルムでのモノクロは全く別物で、
以前はわざわざノイズを乗せて荒らしてみたり、いろいろと試しましたが、
今は全く別物で良いんじゃないか、って思います。

画質、っていう言葉で褒められるのはフジ機が一般的には多いように感じますが、
僕はソニーのモノクロが昔から好きです。

カラーでのこってりした絵作りと、何か共通する考え方があるのかもしれません。

α7cは先日は動画撮影にも使いましたが、プライベート機としても長い付き合いになりそうです。







# by iidacamera | 2021-04-20 06:00 | モノクローム | Comments(2)

一人親方みたいな

一人親方みたいな_f0167977_09563916.jpg

一人親方みたいな_f0167977_09563947.jpg

一人親方って元々はポジティブな意味やったらしいですね。

「ワンオペ」って言葉が出始めた頃、意味を調べて、今更なんでこんな言葉みんな使うんやろ、
って思った、フリーのカメラマンって多かったんじゃないでしょうか。

先日、映像撮影をしてから同じ場所で竣工撮影をする、っていう初めての案件でしたが、
とにかく全て、映像・写真の結果まで含めて全部自分で責任を持たないといけない仕事でした。
要は、特に誰もチェックに入らない、ってことです。
最近は仕事内容はこういう案件の方が多いくらい。

ディレクションまで含めて全てこちら任せ、という仕事は10年前と比べると格段に増えたと思います。
別にそれが良い悪いではなく、非常に緊張します。
ほんで、めっちゃいろいろと考えることも増えます。

一人が好きなのでこの仕事を始めた、っていう面もあるので、別に不満はないです。
それどころか、自分のミスを自分で回収しながら、次回に活かして行けるので、
成長が異常に早い、っていうプラスの側面があります。

ただ、若い頃一生懸命音楽をやっていた頃と同じ気持ちも味わい中で、一人で全て賄う仕事は、
どうしても自分の中だけで完結してしまうせいで、成果物的にはなんとなくこぢんまりしてまいます。

見積もりに「撮影費」すら乗せにくい時代に、「ディレクション代」なんか乗せられない、
っていうのは理屈としてそうなんだと思いますが、やっぱりディレクターがいて、カメラマンがいて、
アシスタント的な立場の人がいて、チームで仕事をやりたいなぁ、ってたまに思います。

そういう仕事がたくさんあった時期に、良いディレクターさんと仕事ができるととても楽しかったです。
ほとんどの方がデザイナー兼ディレクターやったわけですが、深く考えると、デザイナー、っていう立場の人が、
僕たちの仕事の中ではかなりしんどい時代になってしまったのかもしれませんね。

またわちゃわちゃした仕事もやりたいもんです。










タグ:
# by iidacamera | 2021-04-19 10:57 | 日々 | Comments(0)

ストラップのこと

ストラップのこと_f0167977_10511349.jpg


先日ブログで紹介していたストラップ付きのアルカスイス互換プレートは装着すると、
こんな感じ。

これを使ってみて初めて気付いたんですが、ストラップって撮影の際にめっちゃ邪魔なんですね。
ストラップが底部に装着されることで、襷掛けくらいの長さにしておけば、ストラップを気にせず、
カメラを右手に握ってスッと撮影できます。

長年染み付いていたので、「あって当たり前のもの」って感覚だったんですが、ないとこんなにすっきりするとは。

これを常用するなら、三角環は動画撮影の邪魔なので外そうかなぁと思ってますが、唯一の心配は、
カメラを保持する方法がねじ込み式、ってどうなんやろう、っていう心配です。

万が一、繰り返し使用している間にベースプレートが緩んでしまって、カメラがすっ飛んでいったら、
って思うと、流石に万人にはおすすめできません。


うちの動画撮影は基本的に音声はオマケ程度にしかできないんですが、それでも三角環の、
カチャカチャいう音は気になります。

なので本当はα9iiもこっちのプレートを装着したいんですが、


ストラップのこと_f0167977_10511273.jpg
いまだにピークデザインのこれとお別れできないのは、上記の心配からです。
これ、余計にカチャカチャ鳴るんですよね。
良くない気がするなぁ。

カメラメーカーもこの辺考えてほしいですね。

そういう意味ではキヤノンのボディに直接ストラップの穴が付いている方が、動画撮影では便利です。


そういや万人にお勧めできないもう一つの理由は、まだ分かりませんが多分、ベースプレートをカメラ底部につけっぱなしだと、
カメラ底部に確実に型が付くと思います。

僕自身は職業カメラマンのくせにカメラに傷が入るのはわりと嫌うんですが、ライカを使ってるわけでもなく、
こういう完全実用品のカメラではそういうことも言ってられないですね。

ただ、カメラを襷掛けにぶら下げた時にレンズが下を向くので、周囲の人・物にぶつかる心配は、
少しだけ減りました。

めちゃくちゃ撮影しやすくなりましたよ。






タグ:
# by iidacamera | 2021-04-15 06:00 | 機材 | Comments(0)

足跡#179

足跡#179_f0167977_10194497.jpg



朝6時頃、ゴソゴソする音で目覚めて枕元を見ると、息子が絵本を開いてました。
寝ているお姉ちゃんの髪の毛を踏んづけて。



足跡#179_f0167977_10194432.jpg

この絵本、うちの息子がめちゃくちゃ気に入ってるから買ってあげて、って保育園で勧められ、
購入してみたのは良いんですが、お気に入りすぎて、読んでほしいから持ってくるので、
読んであげようと絵本を手に取ると、離してくれなくて泣き始める、っていうサイクル。

帰宅してすぐ、お風呂上がり、夕飯の前後、寝る前、起きてすぐ、登園前、あらゆるタイミングで、
これを読んで欲しがります。

飽きるまでそれほど時間がかかるとは思ってないんですが、正直めちゃくちゃ大変です。

手放したくないからご飯を食べなかったり、困ったもんです。





# by iidacamera | 2021-04-14 10:48 | 足跡 | Comments(4)

メイドイン


メイドイン_f0167977_12021225.jpg


メイドイン_f0167977_11360753.jpg


Ulanziっていうメーカー(ブランド?)のクイックリリースプレートと、ストラップを付けられるプレート。
ベースプレートが小さいので、建築撮影では三脚とカメラを密着させる必要があって使いませんが、
α9ii、α7cにはベースプレートをつけた状態です。

事務所にアルカスイス互換の雲台がなかったので、クイックリリースプレートはハスキーに1/4ネジで、
普通に締め込んで固定してますが、クイックリリースプレートはアルカスイス互換になってます。
仕事ではこっちで、プライベートはコンパクトな三脚でアルカスイス雲台のものを使ってます。

ジンバルには別の型のクイックリリースプレートを使っているのですが、この辺は探り探りやってる状態なので、
もしかしたらジンバルも上記のものと同一のプレートに変えたりするかも分からず、
安価でこういうものが買えるのが助かってます。

動画撮影・三脚との付け替えが多い方々は、わりと便利なんじゃないかと思います。

この手の道具にどれだけの方が興味を持たれるのか分かりませんが、
いろいろと思うところがあります。

中国製、台湾製、韓国製、などなど、ご近所のアジアの国々のここ20年くらいのカメラ機材業界での、
躍進には目を見張るものがあります。

クイックリリースプレートや、アルカスイス互換の三脚や、動画周辺機材、ジンバル、電動ジンバル、
諸々の性能や加工精度がとても良いものが多く、アルミの加工なんかずっと触ってたくなるくらい、
っていうものが増えました。

メイドインジャパンでないと、ってカメラ・レンズに関して拘られる方々も多数おられるように思いますが、
周辺機材に関しては最早イタリア製やアメリカ製はあまり残ってません。
三脚・ライトスタンドくらい。

そもそも、今までずっと一流メーカーって言われるメーカーの下請けを続けていた国が、
自国で過去のノウハウを活かして独自ブランドを立ち上げる、っていうのは当たり前の流れで、
さらにこの20年くらいで高品質のものもたくさん生まれたのも当たり前ですね。

ベテランでしっかり儲けてらっしゃるカメラマンさんの中には、国産車に乗るな、とか、三脚はジッツォやろ、
とか、未だにおっしゃられる方もいらっしゃって、それはそれで必要な考え方でもあるんですが、
若手から僕たち中堅くらいのカメラマンは、安価でしっかりと良いものが手に入る、そういう意味では、
めちゃくちゃ良い時代になったと思います。

比較的リーズナブルと思っていたマンフロットでも、この記事の最初の方で書いていたような試行錯誤の仕方では、
かなりのお金が飛んでいってしまってたと思います。













# by iidacamera | 2021-04-13 17:00 | 機材 | Comments(0)