デーライトなスナップ

2018年 10月 20日 ( 1 )

或る光景#67

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つい5,6年くらい前までは、「憧れのレンズ」っていうのが多数存在した。

ここ数年のデジタルの高画素化に伴って恐ろしく解像しながら、開放からボケも綺麗でシャープ、
っていうレンズがゴロゴロ発売されていろいろと使ってみてるうちに、
以前ほど特定のレンズに対して思い入れることがなくなってしまった。

熱心なフォクトレンダーブランドのファンやったけど、ここ数年はやっぱり写りが良くなり過ぎたように思う。
どうしてもどうしても使ってみたくて半年前に入手したノクトン40mmは、近景でピントを浅くすると、
周辺が少し流れるようなボケになる、っていうところ以外にクセがなくてやたらシャープなので、
その少し流れるってことが、「味」じゃなくて「粗」に感じるようになってしまった。

SWHⅢは発売されてすぐに使い始めたけど、仕事で使えてしまうような高性能レンズな代わりに、
やっぱりⅡ型までの恐ろしい周辺光量落ちとか、あの極端なコントラストなんかを失ってしまった。

優等生レンズが欲しくてわざわざMFレンズを購入してた訳じゃないので、やっぱり以前ほど好きになれない。

いろんな収差を抑え込むってことは、フィルム時代のようなレンズは作れないってことなんやろうなぁ。

キヤノン用の単焦点は100マクロ以外全部手放してしまって、単焦点必要な時はαで仕事してますが、
今辛うじて思い入れがあるレンズは35mmと55mmの2本だけかもしれません。













by iidacamera | 2018-10-20 17:00 | 或る光景 | Comments(0)