明るい50mmは感傷的
α7CRの感触を確かめたかったので、近所で少しテスト。













明るい50mmのボケ量は、本来こんなに高画素機でもピント位置がシャープなレンズなんて、10年以上遡れば、
皆無だったはずなのに、それでもやっぱりノスタルジックに感じますね。
以前なら開放だともっとピント位置は不鮮明で、前後ボケももうちょっと荒れてた印象でした。
僕が独立してからのこの20年でも、レンズの進化は恐ろしいものがありますね。
そして今回の買い物の締めくくり。

シグマ100-400。
主戦場ではないので積極的に受けていたわけではないのですが、少しずつライブやタレントさんのいろんな興行等、
イベント撮影が増えていて、クロップして300mmが最長、では、ちょっと足りないかなあということが増えてきました。
かといって純正買うほどの量が将来見込める訳でもないので、1/3の価格のシグマです。
このテのレンズも、めちゃくちゃ進化しましたね。
ソニー機では純正との差を比べないと分からないくらいのAF。
手ぶれ補正がボディと連動できてないようなのは残念ですが、まあ三脚に据えることが多いかなと思います。
手持ちでも軽量で気軽です。
独立した頃は室内イベントでは絶対に使えなかった開放値も、この10年くらいで当たり前のように使えるように。
これだけ機材が進化して、且つ高騰化して、仕事面ではとても快適ですが一般の方々にはますます写真という世界が、
敷居の高いものになっているのでは、と心配してます。
by iidacamera
| 2023-10-20 17:07
| 機材
|
Comments(2)

明るい50ミリは感傷的 ってタイトルは秀逸ですね(^o^)
ひとつ前のエントリーですが新しいM2 Macbook proよさそうですね
ちょっと羨ましい
うちは2019年、最後のインテルMacBook pro が現在のメインですが
作業の殆どはメールとOffice あとはプレビューでのpdf編集なので
2013のMacbook proも実用していたりします
ひとつ前のエントリーですが新しいM2 Macbook proよさそうですね
ちょっと羨ましい
うちは2019年、最後のインテルMacBook pro が現在のメインですが
作業の殆どはメールとOffice あとはプレビューでのpdf編集なので
2013のMacbook proも実用していたりします
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> bonyalyさん
2013のMacbook proはうちもまだ動くんですが、OSが対応しなくなり、
それに従ってcreative cloud製品が追いつかなくなり、という負の連鎖が数年前から始まって、
高画素機の現像に時間がかかってしまうこともあり、嫁さんの事務作業機になりそうです。
Mac mini 2018も動くのは動くので、事務所で経理作業等、諸々の作業でまだまだ使ってます。
僕はあんまりPCに対して愛がないので、正直諸々の事情で物価高な現在のPCの価格には、
うんざりしてます。
それでもいろんな作業が快適になったので、このPCが5年以上頑張ってくれるよう祈ってます。
2013のMacbook proはうちもまだ動くんですが、OSが対応しなくなり、
それに従ってcreative cloud製品が追いつかなくなり、という負の連鎖が数年前から始まって、
高画素機の現像に時間がかかってしまうこともあり、嫁さんの事務作業機になりそうです。
Mac mini 2018も動くのは動くので、事務所で経理作業等、諸々の作業でまだまだ使ってます。
僕はあんまりPCに対して愛がないので、正直諸々の事情で物価高な現在のPCの価格には、
うんざりしてます。
それでもいろんな作業が快適になったので、このPCが5年以上頑張ってくれるよう祈ってます。