LAOWA FF S 20mm 速攻悲しみのレビューです

2ヶ月前から予約していたので、発売日の今日届きました。
で、想像以上にガッカリしたので先にこちらで記載しておきます。
Gマウントご使用の方で、こちらのレンズの発売に期待されている皆様、水を差すようで申し訳ありませんが、
ご注意ください!!
・情報通り、シフトしなければGFXでもケラれなしで20mm(換算16mm)単焦点として使えます。
・シフトなしで使う分には、絞った状態しか見ていませんが、周辺までそこそこ綺麗でシャープ。
以下がGFXユーザーで建築やりたい人にはがっかりポイント。
・横位置撮影で、上下4メモリ程度以上シフトすると思いっきりケラれます。
・レボルビング機構採用はとても嬉しいのですが、横位置でそれ程度、ということは、想像つくかもしれませんが、縦位置に切り替えて、レンズも縦位置用に切り替えた途端ケラれます。
縦位置では普通の20mmとしてしか使えない、ということですね。
実は最初から、「フルサイズと共用で開発」という部分で引っかかってはいました。
多分何処かからケラれるやろうなぁ、という予想でした。
それにしてもここまで使えんとはめちゃくちゃがっかりです。
ちなみに35mmフォーマットにトリミングしても全域シフトはできなくて、一定までシフトすると、
ケラれは発生していますので、フルサイズ機ではどうなんでしょうね???
まあ純正でも空白の画角ではあるので利用価値はありますが、これ程度しかシフトできないのでは、
結局僕の利用方法やと、EF11-24とこのレンズは、多分いずれ発売される20-35mmに置き換え、
になってしまうと思います。
以上、現代の人柱について、でした。
くそー!!
by iidacamera
| 2022-07-01 16:30
| 機材
|
Comments(0)