都会が撮れなくなった理由







神功小学校の写真が続きますが、箸休めです。
先日、本当に久しぶりに先輩カメラマンと居酒屋でゆっくり飲みました。
大阪の方なので、大阪に少し早めに出向いて、ちょっと歩きながらスナップでもって考えていたんですが、
やっぱりもうなかなか撮れないですね。
被写体の派手さに自分の思いとか関係なく、撮らされているっていう一面と、単純に、僕がそういった写真に、
憧れのようなものがなくなってしまった、っていうことと、両方なのかもしれません。
どれだけパッと見の印象が良い写真でも、自分の感情がそこに入っていないともう意味がないなぁと思います。
ただ、もう10年以上も出張の度に出先でスナップを撮っていて、それを見返すと、やっぱり楽しそうではあるんですね。
新鮮な目で、新鮮に向き合える被写体であれば都会でもなんでも良いのかもしれませんね。
by iidacamera
| 2022-06-23 17:00
| 日々
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