気がつけばゴドックス
先日某テレビ局で久しぶりに有名な方の撮影があったんですが、撮影時間もスペースもあまりないので、
2×5mの短めバック紙を先輩に借りて、ゴドックスでパパッとライティング。
チャージの速さ、全部無線で取り回しの良さ、諸々合わせて、三社合同で同じ会議室での撮影でしたが、
他の方と電源を取り合うこともなく、めちゃくちゃ気楽でした。
僕はAD300proとAD200の2灯でしたが、別の方はAD300×2灯、お一人だけよく現場でお会いする方ですが、
サンスターストロボX4×3灯でした。
サンスターストロボを使用されている方も、手持ち機材にゴドックスがめちゃくちゃ増えた、っておっしゃってました。
ゴドックスがprofoto類似製品をたくさん出して批判されようが突っ走ってくれるのは、ほとんどのカメラマンにとって、
とてもありがたい話になっていると思います。
商業カメラマンは頑張れば、家族を養いながら少しずつ蓄えもできて、っていう立場になれると思います。
もちろんコロナ禍の現状はそれも難しいですが。
ただ、撮影単価は多分アシスタントを雇えるような価格になることは、もう望めないと思うので、
機材費に大きい金額をかけるのはアホらしくなってきました。
profotoの1/4くらいの価格でライトと周辺機材が揃ってしまうゴドックスは、他社を蹴散らしてしまうのも分かります。
知り合いによると東京でバリバリ最前線で派手な仕事をこなされてる方々は、スタジオでバンバンprofotoの出力の高いジェネなんか、
使われているようですが、そういうのが以前は羨ましかったのに、最近は別のジャンルの話に聞こえてしまいます。笑
うちもAD300proをもう1灯と、AD400を1灯、2年くらいかけて追加していこうと思ってます。
AD100もめっちゃ欲しいですが。
本当に、機材に関してはいい時代になったなぁって思います。
by iidacamera
| 2021-11-02 11:08
| 機材
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