新型?マクロ
僕にとってはISなしの旧タイプの100マクロがつい最近まで現役だったこともあり、IS付きは新型ってイメージだったんですが、
これ、発売から10年経つんですね。
TS-E90mmの新型を購入するときに、旧型の100マクロを手放して、しばらく料理撮影はMFのみでやってましたが、
急ぎの撮影は不便でしょうがなかったので、中古美品で購入。
レンズキャップが古いタイプで逆に新鮮。
なんだかんだ言っても、うちの撮影では建築系の次に料理撮影が多いので、やっぱり良いレンズを使わないとダメだと思います。
写りは文句なし、ISとAFは少し音がうるさいかもしれません。
シグマの24-105が個人的にはかなり急ぎの時のレンズなんですが、あれ、手ぶれ補正を切って三脚に乗せてると、
ちょいちょいブレ補正用のレンズか何かわかりませんが、カクッと動いて画角がずれるんです。
なので、できるだけ使わない方向で、ってことが増えてきました。
ちなみによく、保護フィルターがいるのかとか聞かれますが、僕の場合は油とか飛び散るような環境とか、火の近くとか、
割と頻繁にあるので、必要に応じて付けたり外したりしてます。
建築系なんかで小雨が降ってる場合は出目金の広角は使わないようにして保護フィルターの付けられるレンズで撮ってたりします。
レンズを直に濡らしてしまうと、後の処理が大変なので。
世の中の流れだけ見ていると、今EFレンズを買うのは微妙に思えますが、実際にはキヤノンはまだまだミラーレスボディの熟成に、
時間をかけそうです。
メーカーの広告塔になる写真家さんたちがミラーレスの宣伝をしているので、なんだか世の中のプロはミラーレスばっかりに見えますが、
実際には、ミラーレスも少しずつ使い始めてるけど、今のところ、ミラーレスは少し煩わしい、ってカメラマンの方が多いようです。
キヤノンの言う、「OVFを超えるEVFを目指す」ってのが、報道とかスポーツだけに特化したものじゃなくて、
ブツ撮りでのストロボ使用なんかも考えたものだと良いんですが。
3年後くらいに期待してます。
by iidacamera
| 2019-11-20 00:00
| 機材
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