デーライトなスナップ

被写界深度とか立体感とかトーンとか

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税務署に行った帰り、少しだけ写真を撮りながら考えてた。
トーンの柔らかいモノクロって、そもそも自分にとってどこから来たイメージなんやろう。

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で、よくよく考えると、たぶんスタジオ時代の6×6とか6×7とか、その辺のフォーマットを使って撮影してたときの、
あの師匠の写真とか、いろんな写真家さんの中判の写真のイメージがでかいことに気づいた。

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ってことは、トーンの問題だけじゃなくて、ピントの浅さとか、立体感の問題もある?
でも、「立体感」って抽象的なのであんまりそこは考えたくなかったり。

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そう考えると、APS-Cでは同じようなイメージにできんのも無理はない。

だからといって8000万画素のリーフを使うわけにもいかんし。

ということで迷走中ですが、ちょっと引っかかってたものが取れて、割り切って写真撮れそうかも。
やっぱり単焦点の方がそういう意味では雰囲気出しやすいかも。

あっ、そういえばX-E1のAFにもちょっと馴染んできて、ザックリ適当なピントでいい時はAF枠を最大にしておくと、
案外サクサクフォーカスできて楽しいです。音も静かやし。

さぁ午後から仕事~。
by iidacamera | 2013-03-14 13:09 | 日々 | Comments(2)
Commented by bonyaly at 2013-03-15 07:53 x
かつて沢山撮るには自分でパトローネに詰めた
トライXを使う以外に選択肢がなくて
苦手だったモノクロの目を養うのに
一眼レフに赤フィルター常備していたことがありました
暗室作業は好きでしたが
撮影の時の「モノクロの目」についてはセンスないまま
ガチガチハイコントラストのクセがついてしまい
(プロヴォーグの世代ではないんですけどね・・・)
もっと薄いネガをつくれよとか
お前の写真は安っぽいコピーみたいだとか・・・

まあ、今も進歩していないわけですが(^^;
Commented by iidacamera at 2013-03-15 10:02
bonyalyさん

僕自身はこの業界に入るまで写真はほとんどやったことがなくて、3年ほどサラリーマンをやったあと、
10年前にやっとアシスタントを始めたころはちょうどフィルムからデジタルへの移行期で、
暗室作業は結局師匠のお手伝いで少しモノクロプリントを経験しただけにとどまってしまい、
他は4×5ホルダーにフィルムを詰める時以外は暗室に入ることはほとんどありませんでした。

現在は独立したときに「デジタルしかやりません」って言ったこともほとんど後悔してませんが、
暗室作業をあまり経験してないコンプレックスはしばらくつきまとってました。

ネガを現像して紙焼きするまでの作業をされていた方々はやっぱりデジタルでも、
違う感覚をお持ちなんじゃないかとか、未だに想像してしまいます。

赤フィルターを常備されてたのは、僕のフジと6Dのカスタムセッティングに入ってるのといっしょかなぁって、
おこがましく思ってしまったりしました。
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