ものの良し悪し
モノクロプリントで、自分が「良い」と思うイメージはいったい何が元になってるのか。
たぶんいままで受けてきた情報が多すぎて、はっきりとしたものはないのかも。
しょうがないので自宅のモノクロの写真集とかを見返してると、やっぱり昔の大御所の方の写真とか、すごい写真がいっぱいあるなぁ。
プリントの良し悪しを見てるつもりが、いつのまにか「どうやって撮影してるんやろ」とかの疑問に変わってしまってたけど、
こういう時間も楽しい。
もっと上手くなりたい。
才能がないなら引き出しを増やすしかないから、日々努力です。
たぶんいままで受けてきた情報が多すぎて、はっきりとしたものはないのかも。
しょうがないので自宅のモノクロの写真集とかを見返してると、やっぱり昔の大御所の方の写真とか、すごい写真がいっぱいあるなぁ。
プリントの良し悪しを見てるつもりが、いつのまにか「どうやって撮影してるんやろ」とかの疑問に変わってしまってたけど、
こういう時間も楽しい。
もっと上手くなりたい。
才能がないなら引き出しを増やすしかないから、日々努力です。
by iidacamera
| 2012-12-19 23:13
| 日々
|
Comments(4)
昔の写真って赤くて暗い部屋にこもって
投影された明暗の反転した像に手をかざして振ってみたり
紙を水の中にジャブジャブ漬けてぼんやり像が
浮かび上がってくるのを見守ったり
なんだか呪術的なステップ踏んで産み出されてますものね
なんか呪詛が込められてるんじゃないかと(笑)
投影された明暗の反転した像に手をかざして振ってみたり
紙を水の中にジャブジャブ漬けてぼんやり像が
浮かび上がってくるのを見守ったり
なんだか呪術的なステップ踏んで産み出されてますものね
なんか呪詛が込められてるんじゃないかと(笑)
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claris
at 2012-12-20 10:37
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モノクロプリントでよいトーン、自分はどの表現を目指せばいいのか?ホント毎日悩んでます。全くわかりません。
巨匠連のプリント見るとどれも確かにいいです、ただ、みなさん自分の表現(トーンとかイメージ)を持ってて、あまりそれをを変えることなどないことは共通しているように思います。
悩ましいです。ひたすら自分の写真撮って撮って、現像して現像して、やりこむしかないんでしょうね。
しかしながら、bonyaly さんの推察は間違いありませんね、ある意味、今の私に足りないのはそこだと気づきました。昔、フィルム代とか高かったですからシャッターボタン落とすのも念みたいの込めてました。
現像に関して言えば、昔はプリントを膝まで焼いたとか(ボツプリントを地面に捨てた高さ)本で読んだことあります、赤暗い部屋でその位やれば境地に達するのではないかと思います。
今度、部屋赤暗くして、酢の匂いでも充満させて、モニターに向かうこと、試してみましょうかね(笑)
巨匠連のプリント見るとどれも確かにいいです、ただ、みなさん自分の表現(トーンとかイメージ)を持ってて、あまりそれをを変えることなどないことは共通しているように思います。
悩ましいです。ひたすら自分の写真撮って撮って、現像して現像して、やりこむしかないんでしょうね。
しかしながら、bonyaly さんの推察は間違いありませんね、ある意味、今の私に足りないのはそこだと気づきました。昔、フィルム代とか高かったですからシャッターボタン落とすのも念みたいの込めてました。
現像に関して言えば、昔はプリントを膝まで焼いたとか(ボツプリントを地面に捨てた高さ)本で読んだことあります、赤暗い部屋でその位やれば境地に達するのではないかと思います。
今度、部屋赤暗くして、酢の匂いでも充満させて、モニターに向かうこと、試してみましょうかね(笑)
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iidacamera at 2012-12-20 10:57
bonyalyさん
確かに、今みたいに目で確認しながらの作業ではなくて、経験値と勘に頼るところが大きかったと思うので、
今と比べるとかなり念はこもってたでしょうね。(笑)
最近は手焼きのモノクロをやるにも、必要な材料をそろえるのが大変見たいですが、
やっぱり手焼きできれいなモノクロプリントを作られてた方たちには太刀打ちできないですね~。
確かに、今みたいに目で確認しながらの作業ではなくて、経験値と勘に頼るところが大きかったと思うので、
今と比べるとかなり念はこもってたでしょうね。(笑)
最近は手焼きのモノクロをやるにも、必要な材料をそろえるのが大変見たいですが、
やっぱり手焼きできれいなモノクロプリントを作られてた方たちには太刀打ちできないですね~。
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iidacamera at 2012-12-20 11:05
clarisさん
モニターに向かう時点で結果が見えてしまいますので、雰囲気壊れてしまいますね(笑)
個人的にはカメラの性能が上がって、諧調表現が豊かになってもやっぱり、
黒く締めるところと飛ばすところとあった方が写真的で好きです。
写真家さんはやっぱり自分の写真のテイストが大事なので、いちど方向性を決めると、
きっちり煮詰められる方が多いですね。
フィルムで撮影後、手焼き、ほどの緊張感はないにしても、やっぱりインクジェットもA4でプリントしてると、
まあまあコストがかかるので、昔はうんざりすることが良くありました。
せっかくモニターとプリンターをほどほどに色合わせできても、肝心の自分の処理の仕方に納得できないっていう、
結果が見えるのに急いでプリントして失敗っていう経験をかなりたくさん積んできてるんですが、
それでもまだまだですね。
ただ、プリント作業はやっぱり楽しいです。
モニターに向かう時点で結果が見えてしまいますので、雰囲気壊れてしまいますね(笑)
個人的にはカメラの性能が上がって、諧調表現が豊かになってもやっぱり、
黒く締めるところと飛ばすところとあった方が写真的で好きです。
写真家さんはやっぱり自分の写真のテイストが大事なので、いちど方向性を決めると、
きっちり煮詰められる方が多いですね。
フィルムで撮影後、手焼き、ほどの緊張感はないにしても、やっぱりインクジェットもA4でプリントしてると、
まあまあコストがかかるので、昔はうんざりすることが良くありました。
せっかくモニターとプリンターをほどほどに色合わせできても、肝心の自分の処理の仕方に納得できないっていう、
結果が見えるのに急いでプリントして失敗っていう経験をかなりたくさん積んできてるんですが、
それでもまだまだですね。
ただ、プリント作業はやっぱり楽しいです。