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デーライトなスナップ

お蔵入りはもったいない

ultron 35mm f1.7 ASPHERICAL。
最短撮影距離が90cmっていうことと、ノクトンクラシックを使いたいってことで、ライカでフィルムではいちばん出番が多かったのに、
フィルムを使わんくなったここ2年くらいはお蔵入りしてた。

アシスタントを辞めてしばらくして中古で購入したLマウントレンズ。

デジタルでどうなるか、GXRを買って2ヶ月もして、初めて試してみた。

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お蔵入りはもったいない_f0167977_1871917.jpg

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写真が多いので、またボチボチアップします。

ノクトンクラシックと比べると、開放からかなり扱いやすいレンズ。
f2からはピントの芯もしっかり。

ノクトンはf2.8で急に画が締まるけど、そこまでは大暴れ。

でも、ウルトロンも別に現代的なカッチリした写りを追及してるわけではなさそうで、逆光はダメダメ。
お蔵入りはもったいない_f0167977_18105154.jpg

いや、これはこれでええのか。
まあ使い方次第。

でもこのレンズ、置いておくのはもったいなかった。
35mmばっかりこんなにあってどうすんねんって話やけど、そこは自分自身は見てみぬフリで。

そして、レンズとしてはとても不細工なので、リコーとコシナの自称広報担当としては、撮り方にひと工夫。
お蔵入りはもったいない_f0167977_181401.jpg

最近は全画面拡大を使わなくても、MFアシストだけである程度ピントを合わせられるようになりました。

このカメラを少しでも多くの人が買うことを願って、って毎回言ってるけど、リコーさんはこのマウントで利益が出てるんやろか。
余計なお世話やろうけど、やっぱり心配。
by iidacamera | 2011-10-31 18:17 | 機材 | Comments(0)
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