デーライトなスナップ

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理由#4

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久しぶりに奈良の街中を歩きたくなって、昼までで仕事を済ませてブラブラ。
まともに歩き回るのは3年ぶりくらいで、思いのほか楽しくなってしつこく撮りまわっていたら、足を引き摺ってる、
自分の母親より少し年齢が上と思われるおばあちゃんに、「兄ちゃんどこから来たん?」って急に声をかけられた。

自分の自宅のおおよその場所を言って、
「おばちゃんも写真に写り込むように撮ってたけど、気持ち悪かったですか?それなら謝ります。」
って言ったら、
「ちゃうねん、私も街中で写真撮るの好きやねん。」
っていう予想外の返事。
「いつか個展するなら呼んでや。私はこの足やし、もうあんまり撮ってないからうらやましいわ。体大事に頑張ってや。」

お礼を言って別れたけど、心の中では、個展やる予定ぜんぜんないけど、とりあえず頑張ろう、って決意。
あと、なんとかして体重を減らそうって決意も軽く。(笑)

健康を保てたとして、元気に撮って歩けるのはたぶん後30数年。

写真を撮る理由は今はもうなんでも良くなってしまって、とにかく自分の気持ちに正直に撮り続けてみようかと思います。
この「理由」ってタイトルでの記事はこれで最後にしようかと思います。










by iidacamera | 2017-06-09 07:30 | 理由 | Comments(2)

理由#3

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美しい写真、美しい画像処理は一生懸命仕事で突き詰めていくものやと思うけど、やっぱり普段はそういうことはやらない。
写真作家として仕事してるわけじゃなし、人に認めてもらわないといけない理由もないので、とにかく好き放題やってみたい。

自分自身が本当に好きな写真だけをアップするようにしようか、考えることもあるけど、そんな難易度を設定したら、
年数回しかブログに記事が上げられないので、すぐに諦めました。






by iidacamera | 2017-06-08 07:30 | 理由 | Comments(0)

理由#2

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プライベートで写真をめちゃくちゃに撮るようになったのは独立してからやと思う。
それまではそもそもそんな時間が取れんかった。

なので、写真を始めたばかりの人なんかよく陥りがちな、「自分はなんで写真を撮ってるんやろう」、
っていう深淵なような、ただのカッコつけなような、そういうことばっかり考えて撮れなくなる、っていうことが、
いい年して割と頻繁にあったと思う。

結局、自分がやってることが何か壮大なものやと思いたかったのか、暇つぶしやと思いたくなかったのか、
その両方なのか分からんけど、ずっと経験を重ねていくと分かってくるのは、写真が好き、
ってことだけなのかも。

今は、プライベートでは仕事と違う写真が撮りたい、っていうことにしか興味がない気がするなぁ。
本音を言うと仕事の写真はもっと撮りたいけど。
プライベートの撮影なんかやってるヒマがないくらい。





by iidacamera | 2017-06-07 07:30 | 理由 | Comments(0)

理由#1

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特に理由はないけど、なんとなく写真をやってみたいっていうしょうもない思いから、雑誌編集の仕事を辞めて、
広告系の撮影が主な大阪のカメラマンのスタジオアシスタントになった。

たぶん人生をかける何かが欲しかったっていう気持ちは、若者なりにあったんやと思う。

最初の頃は「何で写真なん?」ってよく聞かれたけど、特に明確な返事があるわけじゃないので、
「人の写真が好きで、人を撮りたいから」って答えてたけど、半分は嘘っぱちやったと思う。
そもそも写真を撮るってどういうことなんかよく分からんかったから。

そんな人間がよく今まで続いたなぁって思う。

ただ、今も写真を撮ることがどういうことなんかははっきり分かってるわけではないように思うけど。











by iidacamera | 2017-06-06 13:06 | 理由 | Comments(2)