デーライトなスナップ

カテゴリ:或る光景( 53 )

或る光景#53

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特にストリートを撮るとか、風景を撮るとか、そういうことを意識したことは全然なくて、
どのみち特定のお題を与えられた写真は仕事で撮るので、普段はもうちょっと何も考えずに撮ろう、
って思ってるだけやったりする。

独立してようやく自分で少しずつ稼げるようになると、抑えていたカメラとレンズへの欲求が爆発して、
プライベートでの写真をいろいろと探ってみたい欲求も独立して7,8年間、ずっと続いていた。

写真に関しては今も探り探りやと思うけど、考えてみると自分のあの10年間の状態は、
思春期の頃に写真をやってなくて、自分のカメラマンの友達の多くが学生の頃にやっていたようなことを、
だいぶ遅れて自分も体験していたのかなぁって思う。

仕事の写真との相互作用もあって、かなりいろいろと理解できた時期で、楽しかった。

今もどんどんいろんなことを吸収してる最中ではあるけど、あの頃とはいろいろと考えが変わったと思う。

機材への欲求はかなりなくなってしまったし、プライベートの写真を撮ることも一定以上は少し辛くなることがある。
でも辞められんのはやっぱり好きなんやろうなぁ。

それでも最近の写真は少し良くないなぁって勝手に思っていて、何か根本的な方向性がずれてるような気もする。
ちょっと旅がしたいです。






by iidacamera | 2017-07-27 16:47 | 或る光景 | Comments(0)

或る光景#52

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朝から湊町あたりで打ち合わせ、終了後長堀の事務所まで徒歩。
せっかくなので撮りながら歩いたけど、事務所に着くころには汗が止まらんくなってた。

オッサンになるにしたがって、やたらと集中的に後頭部と首あたりから汗が出るようになったことに、
何か人体の不思議みたいなものを感じる。

事務所に着いてエアコンをかけて椅子に座った瞬間から30分くらい、グーグー寝てしまった。

しかしこの暑さはホンマに危ないですね。





by iidacamera | 2017-07-26 16:31 | 或る光景 | Comments(0)

或る光景#51

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by iidacamera | 2017-06-11 07:00 | 或る光景 | Comments(0)

或る光景#50

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6月10日、40歳になる。
うちは実家が近く、姉も近所に住んでて、みんなで誕生日を口実に集まって美味しいものを食べる、っていう行事があって、
最近、特に子どもができてからは、この習慣のおかげでなんとなく自分の誕生日を意識できてるけど、ほっとくと、
ほんまに忘れてしまうことも増えてきた。

今回も周囲が「もうすぐやね~」って言ってくれるので、一週間前くらいから意識できたけど、なんか危なっかしい。
40歳はいろいろと考えるで~、って諸先輩方からは言われてたのに、特に何の感慨もない。

こんなもんかもしれませんね。
太って、体力が少しずつ低下して、白髪が増えたくらいやもんな。










by iidacamera | 2017-06-10 07:30 | 或る光景 | Comments(4)

或る光景#49

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前日の夜、京都駅の地下で撮影した後、翌朝今度は新京極で撮影。
これはもう京都を拠点にしているカメラマンです、って言ってしまっても今年に限っては問題なさそうなくらい、
京都での撮影が多い。
例年の数倍。

その割に以前のように京都でラーメンを楽しんだりしなくなってたり。
以前よりプライベートも忙しくなってしまってるから、自宅で食べるのが習慣になってしまってて、
外食がものすごく億劫に感じる。


関係ないけど、自分がプライベートでやたら超広角好きなのは、仕事では構図をガチガチに詰めるから、
自分の写真では超広角の作為のない余白がなんか開放的で、気楽になるせいやと思われる。

小さい超広角は楽しい。
EOS M系で唯一絶賛できるところかも。







by iidacamera | 2017-06-03 09:00 | 或る光景 | Comments(0)

ある光景#48

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ロタから復活して、保育園に娘が行き始めると再び自分もバタバタ。
そうは言っても、繁忙期もそろそろ終わりが見えてきてるので、目一杯働きたくて仕方ないし、
自営業者で生活のことを考えると、本当は休みなんか欲しくないけど、やっぱり来週後半あたりから、
ゆるゆるとしたペースに変わって行きそうで、めちゃめちゃ忙しかったのに暇な時期に怯えております。
やっぱり一度痛い目に合っていると、心構えが違います。
いや、以前以上にビビりになっているというか。
自営業の家庭持ちには仕事が凪ぐっていう状態は、心理的な病気にかかってもおかしくないくらい怖いです。

ただ、自分の仕事はビビっててもしょうがない面もあって、またどこかにプライベートで撮りに行く予定です。

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そもそもこんな写真ばっかり、どこでも撮れるのかもしれませんが。
やっぱり違う土地の空気を感じたい、っていう、単に旅好きなのかも。


ちなみに今回の写真は京都の丹波橋駅近辺へ撮影に行った合間に、少し時間があったので。






by iidacamera | 2017-05-09 22:17 | 或る光景 | Comments(0)

或る光景#47

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ミラーレスでは撮影のテンポがああだこうだ、って言い続けてたけど、テンポが悪く感じる原因が、
普段業務でレフ機ばっかり使ってるせいで、EVFがしんどくなる、っていうのはさんざん書いてきたし、
これ以上言っても嫌味かもしれん。

X-Pro2を使ってみて、想像以上にAF周りが初号機よりよくなってるせいで、OVFがめちゃくちゃ実用的で、
背面液晶もEVFも使わずOVFだけでスナップしてみてるけど、フィルムライカ以来、めちゃくちゃ軽快。
X-Pro1でメーカーがやりたいことをイマイチ消化できてなかったように思うけど、今回はだいぶ練り込まれたというか、
ようやくやりたかったことを表現できたのでは、って思う。

一眼レフでファインダーにボーっと浮かび上がってくる像も好きやけど、やっぱりブライトフレームでザクザク撮る、
っていうのは一種のスポーツのような快感があるなぁ。
いちばん好きな撮影方法であることは間違いない。

あまりにもこういうファインダーがマイナーになり過ぎたせいで、最近はネット上で、このOVFのメリットは何か、
とか、結局EVFだけになってしまう、とかっていう話が多く上がってるけど、その辺が分からないなら、
ウカツにこういうカメラに手を出さん方が無難な気がする。

変なファインダーが付いただけで、やたら高いカメラなのに見た目に騙された、って思う人も結構いそう。

まあ、ちゃんと使えるEVFもあるし、いろんな用途に対応できるように作られてるのも魅力なのかも、とも思うけど。

とにかく、こういう少数派がどうしても使いたいカメラを作り続けてブラッシュアップも続けてくれているフジフィルムには、
本当に感謝です。





by iidacamera | 2017-03-16 16:58 | 或る光景 | Comments(2)

或る光景#46

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今年最後の大阪出勤です。
って言っても、出勤してやり残した画像処理を1時間程度、その後掃除をしたら帰宅します。
用事が自宅にもけっこう残ってしまってるので。

マイクロフォーサーズのレンズのレビューって、「よくボケる!」っていう話が全部被写体に寄ったものやったりして、
センサーサイズのせいでなかなか大きいボケを見せられんっていう気持ちは分からんでも無いけど、
そんなマクロな写真ばっかり見せられてもなぁって、いっつも思ってた。

ノクトンもあんまり巷には一定の距離感のサンプルがなくて、仕方なしにコシナのサイトの加納満さんのちょっと引きの写真を見て、
雰囲気をつかんだつもりになって入手した。

加納満さんのように撮れてるかは別として(笑)、むちゃくちゃ良いレンズでした。

ヌケが良くて開放からバリッと写るレンズが好みの方には全くお勧めしない、まさにそれとは逆のレンズやけど、
なんて言っていいのか分からんけど、とても豊かなトーンが得られて写真に質感を与えてくれるように思う。

さっぱり何を言ってるか分からないと思うけど、単焦点であることも、電子接点がないから拡大MFを手動でやる煩わしさも、
両方苦にしない、もしくはめんどくさいけど画が良いなら構わない、っていう人で、マイクロフォーサーズユーザーは、
使ってみるべきかもしれん。

開放付近の画、モノクロもカラーもしみじみ良いです。
とくにきっちりコントラストのあるような快晴の日以外で使うと気持ちいいです。
その辺はこういうレンズの癖を知ってる人にとっては当たり前のことかもしれんけど。

被写界深度が浅い、とか、そういう事以外の魅力がいっぱいです。
マイクロフォーサーズを使用してる人だけの特権です。
他人からオタク呼ばわりされても動じない方はぜひ!!






by iidacamera | 2016-12-27 11:43 | 或る光景 | Comments(2)

或る光景#45

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霧の朝。
娘を保育園に送った後少しだけ。
今日も自宅で画像処理。


少し安心したことがある。

自分はカメラマンとしては一定の仕事があって、それなりにその業界の中では認めていただいてお仕事をもらって、
そういう意味では充足してしまってるので、もしかしたらプライベートの写真はただただ機材を使いたいっていうだけの、
オタク的欲求が元になってるんじゃないか、っていうことを、しょっちゅう考えてた。

「子どもが生まれると写真は撮らなくなる」、っていろんな方から予言されてたけど、大方の予想に反して、
写真はやっぱり撮り続けてる。

それでもやっぱりオタク的欲求に端を発する行動がプライベートの撮影なのでは、って自分を疑ってるフシはあった。

昨年仕事面で大打撃を受けてからは、全然余裕がなくなってしまってとにかく一日でも多く仕事をって思いながら、
娘の面倒を見たり、手が空いてるときは家事もしたり、今年は恐ろしく忙しい一年になったけど、逆に機材の面では、
業務用機材の他はほぼ全部手放してしまって、手元に残ったのはボディ3台とEFレンズ一式とマイクロフォーサーズ用2本。

それでも、撮りたい、っていう欲は日増しに強くなる。

どうやら、追い詰められてやっと分かったけど、ものすごく写真好きであることはまず間違いなさそう。

そういう自分が発見できてホッとしてます。
39歳自分探しの旅、ようやく終えられそうです。

久々にプリント作業もしようかと思ってるけど、ここ数か月名刺を刷るだけしか稼働してなかったPX-5600、ちゃんと動くか心配です。







by iidacamera | 2016-12-21 11:11 | 或る光景 | Comments(4)

或る光景#44

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数年ぶりに、近所やけど車で10分くらい、歩くと片道30分くらい、自転車が便利やけど荷物を載せられる自転車がないので、
なんかすごく行きにくいけど写真を撮りたい、普段からもどかしい思いをしていたエリアに行けた。

実家に住んでた頃は、仕事もそんなになくて、自分の家族もいなくて、将来が不安ではあるけど気楽な若者やったので、
この辺まで徒歩でブラブラ来ては、フィルムで写真を撮ってた。

そういう時間が取れていたころは懐かしくもあるし、戻りたいと思わん自分もいる。
でも、昔からこの辺は自分の性格にはぴったりとあった風景やと思う。

ちゃんとした作品撮りをしたいなぁ、って思ったら、自分の場合はこういう景色と人の暮らしが溶け合っている場所は、
間違いなく撮りに行くと思う。
もっと人間臭い場所も撮りたいし、いろいろなエリアを撮りたいけど。

今回の写真が今までで一番、記事のタイトルはしっくりきてるように思う。





by iidacamera | 2016-11-06 12:00 | 或る光景 | Comments(4)