天理#3
ちゃんと撮るのはやめてもっと崩してみようってことを数年間やってみて、数年前尼ヶ辻に住んでいたころのスナップを、
ブログ上で見返してみて、当時のトーンがやっぱりきれいやなぁって思って、また写真をちゃんと撮ろうって気持ちになって。
こういうことを何回も繰り返しながら生きてるだけのような気がして、写真のクオリティが上がってるようには思えない。
でも止められない。
写真を撮るって、同じ場所をグルグル回って抜け出せないような気持になる。
昨日の仕事では、時間はタイト、現場は狭くてセットを組み込むのはかなり難しい、っていう条件の中で、
かなり割り切って、写真のぱっと見を良くする方法を選んでみた。
普段は重めの写真を意識することの方が多いけど、そうも言ってられなかったので。
結果は良かったように思う。
ライト1灯でできることはやれた。
仕事では同じ場所をグルグル回ってるような気持ちではダメ、ってことですな。
常に前向き。
周りから煙たがられるくらい前向きで。
なので、一定の人には鬱陶しがられてる可能性大です。
by iidacamera
| 2017-02-14 11:57
| 日々
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