人気ブログランキング | 話題のタグを見る

デーライトなスナップ

やっぱりこれだな

やっぱりこれだな_f0167977_2140582.jpg



皆さんプリントはどうされてますか。

最近はプリントしない、って人もとても多いと思いますが。


自分の場合は、特にプリントまで考えないか、「プリントしたいな~」って思って写真を撮りに行くことが多いです。

なのでプリントしたい、って思って撮ったときは、後でファイルしておくので割と一貫した写真になりがち。
それがつまらんかそうでないかは置いといて。
お願いなので、つまらんと思ってらっしゃる方はそっとしておいてください。
打たれ弱いので。


とにかく、自分で処理したものを自宅のPX-5600でA4でプリントすることがほとんどやけど、こないだまで家族写真を、
絹目調のハガキサイズでプリントしてたので、その続きでA4の絹目調を入れてみたけど、自分のやりたいモノクロに、
全然しっくりこない予感はしてた。

で、案の定全然しっくりこない。

光沢はいらない。

でも自分のスナップの保存程度にお金はかけたくないので、ファインアート紙みたいなやつはいや。





ということで、自然と選択肢がせばまってきて、

やっぱりこれだな_f0167977_21415667.jpg



これに落ち着いた。

絹目調とか光沢紙よりよっぽど安くて、パリッとシャープな写真は向いてないけど、とにかくエプソン純正の、
普通の価格帯のラインで選ぶとこれしかないかもしれん。


ということで、値段も安かったし、バリバリプリント目的の写真も撮り続けようかと思っております。





あと、全然関係ないけど、α7Ⅱの写真。


やっぱりこれだな_f0167977_21442647.jpg



ソニーのカメラらしく、なんか平面の多いデザインは好みが分かれると思うけど、個人的にはすごい好き。
詳細はちゃんと商品撮影されてるホームページとかの方がいい写真がいっぱいありますので、そっちで。
カメラのカードにデータが残ってたので、おまけでアップしてみました。
by iidacamera | 2015-01-23 21:50 | 機材 | Comments(8)
Commented by bonyaly at 2015-01-23 22:35 x
その昔、フィルムをプリントしていた頃は
様々な印画紙を使いました
1980年代末にフジがイギリスから輸入して販売していた
「ミュージアム」というバライタ紙が
売れ残って使用期限が切れて安く売られていたので
大量に購入して使用しましたが、
フェロがけが面倒くさいので
無光沢(マット)を沢山使いました。
でも、結果的にバライタの深い黒と
無光沢の柔らかい感じがとても良かったのを覚えています。
インクジェットでのプリントもその頃の刷り込みなのかw
よく安売りされているということも偶然ですが
映り込みのないマット紙でのプリントは好きです

ただ、最終的な形についてのこだわりはそれほどなくて
テレビに写したり、パソコンやiPadの画面で家族皆でみたり
SNSなどWeb上で公開することも含め
いろんな形があって良いんじゃないかと思います

ヘンチクリンなところでは
河原で拾ってきた石に乳剤を塗って
そこに人の顔や目の写真をプリントしたことがあります
沢山作ってススキなんかも設置して
河原を模した展示の中に
目玉や顔をプリントした石を沢山並べたんですが
悪趣味でしたねw

今時、写真の最終的な提示の方法は
本当に多様になっているなと思います

最近ちょっと気になるのは
フチ無しでかなり厚みのあるブロック?の上に
プリントを貼り付けた形の展示ですね
昨年も東京でそういうのをみたんですが
ついこの間もWeb上でそんな展示をやってるのを
目にしました
最近流行ってるのかな?
Commented by SMZ at 2015-01-23 23:12 x
プリンターは悩みますよね色々買って
ケチケチな私はインクジェット出力は
ネットの業者出しが手間とロスを考えると楽なのと安い。
コンタクトシートはポストスクリプトプリンターレザープリンターと完全に商業印刷ベースです。
プライベートはキヤノンの昇華型ハガキサイズ、オススメですよ。たまに現場でも活躍します。
Commented by iidacamera at 2015-01-23 23:15
bonyalyさん

いつもありがとうございます。
僕自身はやっぱり写真屋、って要素が強いので、おっしゃっていただいたような展示方法、
ほとんど見たことがありませんでした。
写真も現代アートとして考えると、いろんな利用方法があって当然ですよね。

僕もブログやフリッカーは一つの写真の保管場所というか展示場所みたいになりつつあって、
そういう意味ではもうちょっと真面目にやらなきゃなぁって思います。

でも、大したものを撮ってるわけでもないくせに、死ぬまでに一度でも個展をやる機会があるなら、
環境光がどうのこうのとか、細かいことは言わずに、全部プリントで、思いっきり大きいプリントを作って、
どうにか展示方法含めて迫力のあるやつをやりたいなぁとか、ぼんやり夢のように思ってます。

そもそもちゃんとした個展なんてやったこともなくて、グループ展みたいなものに顔を出さないといけなくなって、
2年間ほどやったときに、皆さんが水平出ししてるのをみて、何をやってるのかすらよく分からなかった、
20代半ばの頃の記憶が恥ずかしく蘇ってくるので、一生そういう機会はないかもしれませんが。

とにかく、紙焼き自体は未だにとても好きで、そのためにクソ高いプリンターを買うっていうことは、
これからも続けてしまうんだろうなぁって思います。
Commented by iidacamera at 2015-01-23 23:21
SMZさん

仕事となると完全にコストパフォーマンス優先ですよね。
僕も竣工撮影だと六切か六切Wのプリントが多いんですが、完全にネットプリントで補正なし、
がパターンになってます。

ちなみにコンタクトシートを出すことはほとんどないんですが、たまにある時は、
CS5に付いていたアドビブリッジでPDFだけ作成して、プリントせずに渡してます。(笑)

インクジェットを使うのは完全に自分の家族とか、プライベートの写真だけです。
ホントはこっちで竣工写真プリントした方が、綺麗な可能性もあるんですが。

完全に本末転倒な気もしますが、まあいいや、って思ってます。
Commented by image_photo at 2015-01-25 06:51
自分もネットプリントで無補正で出しています。光沢、半光沢、ライタブルマッなど色々選べて安いです。
以前プリンターも持っていましたが、煙草のヤニで黄色いプリントが出て来て諦めました。w

SONYのカメラ。最初は「何だ?このデザイン。」と思っていましたが不思議と慣れて来ますね。
コンタックスのGが4本も眠っているので気になる存在ではあります。
Commented by iidacamera at 2015-01-25 19:49
きくかわさん

良いですね~。
僕の出してるところはそんなに選択肢がないです。
ちょっと別のところも探してみようかと思います。
自宅のPX-5600もなかなか気に入ってはいるんですが、純正用紙では選択肢があまりなくて、
生成色のマットペーパーとかあったら最高やのになぁとか思ってます。

ソニーのカメラは、なんだかカメラ業界のいろんな常識に立ち向かってるような雰囲気はありますよね。
α7Ⅱは、古き良き伝統みたいなものも柔軟に取り入れて、デザインとしてはかなりまとまっていて、
質感も他メーカーに負けないものになったと思います。
デジタルで一番割り切って使えるメーカーかも、とも思います。

あとは電池の持ちさえなんとかなれば良いんですが…。
Commented by tnpt_orz at 2015-01-25 20:57
お久しぶりです!

プリントと言えば写真なので写真屋さん、というイメージでハードル高かったのですが
こうしたフォトマット紙など手軽に手に入れられていいですね!
写真光沢紙?みたいなのにプリントしてたんですが、色などがしっくりこなくて難しいな〜と思っていたところでした。

非常に遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします!
Commented by iidacamera at 2015-01-25 21:19
tnpt_orzさん

ご無沙汰してます。
こちらこそ今年もよろしくお願いします。

フォトマット紙はどういう用途に使っても良いと思いますが、個人的には、
モノクロとか、ハイキーなカラーとか、彩度を控えめにしたカラーとか、
落ち着いた用途に使いたいです。
っていうか、僕の写真全般になってしまいますが。

光沢紙は僕もなんかあのツルっとした感じがいまいち苦手です。

マット紙はおススメですよ~。
名前
URL
削除用パスワード