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デーライトなスナップ

正方形

正方形で日の丸構図で身内ポートレート、はじめました。

去年思いついた案やったけど、GXRでは画素数的にイマイチ心配やった。
フジではRAWは3:2のままやけど、jpgで1:1が可能。
光学ファインダーももちろん正方形で表示される。
35mmは開放付近から使って大丈夫。
で、カメラとレンズは決定。

ということで、ブログ掲載許可がもらえた人は載せるようにします。
正方形_f0167977_1671393.jpg

父です。
服装とかはこっちの勝手なイメージの「いつもの恰好」にしてもらってます。

母、姉は後日。
友達も順次撮り始めようと思っております。





反省点は結構あります。

そもそも5D3と同様にAF一点で合わせてシャッターを切る、みたいな使い方をしてたけど、合焦率低すぎ。
6割くらい微妙に外れてた。
ミラーレスは厳密な使い方をするなら、高性能な一眼レフと同じような雑な撮り方は禁物かも。

ということで、次回は三脚、レリーズでMFで置きピン的な昔ながらのやり方で撮影してみる。

でもこういうのってやってみるとむちゃくちゃ楽しい。
身内なので好きなこと言えるし、いっしょに写真を撮ってる感じで撮影が面白い。

父親も再度撮影予定。

楽しくなってきました。
by iidacamera | 2012-08-21 16:14 | 日々 | Comments(6)
Commented by claris at 2012-08-21 17:15 x
iidacameraサンこんにちは。
これはいい企画ですね!

こういうストレートな写真は、実はとても難しかったりするのではないかと勝手に想像していますが、いいですね、楽しそうです。

僕はご存じのように雑な写真ばかり撮っていますから、なんなんですが、たまには三脚たてて、しっかりピント合わせて、絞りも開けてなんてやってみようかななんて、ちょっと思ってしまいましたが、僕が撮ると多分観光地の集合写真の表情しか引き出せないのでもう少し修行を積んでからにします。ハハハ
Commented by koppel055 at 2012-08-21 17:34
ウチの会社は田舎の業界紙のくせに「ポスターのような新聞にするんだ」と社長の一声で
紙面が大幅に変わりました。

一番の変化が1面記事。写真1枚がほとんどを占めるというインパクトなのですが、新聞の
題字など要素を配置していくと、その大きな写真はほぼ正方形になってしまいます。

で、これが大問題。広がりのある写真を撮ろうとしても正方形だから出しづらいし、今回も
盆明けに撮り直しに行って苦労しました。

マイクロフォーサーズは3:4のフォーマットなのでそんなに苦労しないかと思ったのですが、
撮る人のセンスが試されますね。これから悩みの種になりそうです。ま、写真数枚を組み
合わせて造ってもいいのですが。

ミラーレスのピントは私もそう思います。
オリンパスなんて、ピント合ってないのにグリーンのランプがついたりするのでタチが悪いです。
Commented by iidacamera at 2012-08-21 18:56
clarisさん

ありがとうございます。
この写真、揃えば揃うほど楽しくなっていくと思います。

こういうストレートな写真は、難しいというより被写体との関係が良いかどうかだと思うので、
身内だけを撮るって決めてしまうと、実は難しいかどうか全然分からないくらい楽しいです。

clarisさんの写真は雑とかは全く思いません。
「こういう写真」だなって思ってるだけで、むしろどうやってあれだけの人を写しこんでるのかなって、
いつも感心してしまいます。

ウチの父はもっとたくさん良い表情をくれたんですが、じつはピントを外した6割の中に、
上の写真より良い表情が入ってしまいました。

ホント、反省点の多い撮影でした。
Commented by iidacamera at 2012-08-21 19:02
koppel055さん

確かにいろんなバリエーションを正方形で撮るのは難しいですね。
広角的な写真は縦横の比率が多少違うだけでグッと撮りやすくなるのも分かります。

おっしゃるように正方形的な枠の中に写真を貼り合せる方がラクかもしれませんが、
一面のインパクトを考えると、大きい写真をドーンの方がいいですし、難しいですね~。

オリンパスでもピントはそんなもんなんですか。
ソニーもまあまあ適当な感じですね。
GXRは大型センサーのAFレンズユニットを持ってないので分かりませんが、
たぶん大したことないでしょうし、やっぱり現状ではAFに頼り切りたいならレフ機なんでしょうね。
Commented by claris at 2012-08-22 11:26 x
そうですね。ポートレイトはその被写体との関係性、まさに肝はそこだと思います。
その意味で僕はまだまだなんです、
どうも自分が斜に構えてしまったりして被写体に入り込めないというか、、、被写体と精神的な意味での真っ向勝負を避けてしまうというか、多分自信がないのでしょう。結果、上辺だけの写真になってしまって気持ちに残らない。ストリートスナップもそうだと思っています、今、自分にとって一番の課題です。(でも、あまり気負わないでやってきますが。)
10年以上前に読んだアラーキーさんの本に、「写真家に一番必要な資質は」みたいな一節があったのですが、相手の本当の姿(表情、心情)を一瞬で引き出す力、相手を丸裸にしてしまう能力 みたいなことを書かれていました。私はこれを読んだとき土門拳や木村伊兵衛の撮った著名人の肖像写真を思い出しました。
しかしながら、こればっかりは写真技術を学ぶようにはいかないですよね、まずは自分の内面と向き合わなければならない、ホントむずかしいです。
お父様のお写真どちらも本当にいい写真だと思います、写真に必要な要素がすべて入っていると思います。ホントにいい写真です、勉強になります。
Commented by iidacamera at 2012-08-22 16:49
clarisさん

なかなか難しい問題ですね。
今回(やっと)とりかかり始めたこのポートレイトは、超個人的で、みんなが普段自分に見せてくれる顔が欲しい、
っていうのがいちばんの目標です。
しかも撮り直しさせてもらえるくらい近しい人ばっかりです。

何が言いたいかというと、僕自身が普段からとても好きな人たちばっかりなんですね。
そういう人たちと楽しく一枚の写真を作り上げたいなぁっていう思いで始めたので、
要は遊んでるようなものなんです。
なので、実はそんなに深くこの写真について考えていませんでした。

ヘラヘラ笑いながら、「普段そんなにキリっとしてないやん!!」とか文句言ったり、
「いつもはもっとおれに気を使ってる顔してるで」とか無茶な注文をつけてみたり、
かなり長い時間おしゃべりしながらシャッターは切り続けてます。

父の写真を気に入っていただけてとてもうれしいです。
でも僕もまだまだ修行中です。
これからもっと良い写真を撮れるように頑張っていきたいです。
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